こんにちは。
歯科医師の渡邉です。

先日ニュースを見ていたら、ドラゴンクエストの最新作を買うために電気屋さんに並ぶ人達の映像が
映っていました。
私も夢中になって遊んでいた世代で、懐かしく感じていました。

私が中学生の頃からですので、はや30年近く経過しています。

時代が過ぎたなぁ~、と感慨にふけっていました。
ふと急に、そういえばそのころからインターネットも急速に進化していったな!
と思い立ち、インターネットっていつ頃から進化していったのかが気になりだしました。

そんなわけで、インターネットの歴史を調べてみました。

《 1984年 》
日本におけるインターネットの始まり

・東京大学、東京工業大学、慶応義塾大学を実験的にUUCPで結んだ
“JUNET”が誕生

(流行語)
オシンドローム

(ヒット商品)
携帯用CDプレーヤー ディスクマン「D-50」

《 1992年 》

・日本で初めてのインターネットサービスプロバイダ(ISP)がサービスを開始

《 1994年 》

・日本で初めてのダイヤルアップIP接続サービスが開始

《 1995年 》

・NTTが同一市内か隣接地区の特定の番号に対し、夜11時から翌朝8時までの通話に対し料金が定額となる「テレホーダイ」サービスを開始

(流行語)
インターネット

(ヒット商品)
Windows 95

・日本におけるインターネットの歴史:1996~2005

もっとも変化の激しかった時代。
ADSLの普及・光回線の登場により『低価格化』が加速し、日本におけるインターネットの人口普及率が10年間で約21倍になる。
また、接続の高速化により動画を使ったコンテンツやサービスが開始。

《 1996年 》
日本におけるインターネットの人口普及率※:3.3%

・日本で初めてのポータルサイト
「Yahoo! JAPAN」がサービスを開始

(流行語)
自分で自分を誉めたい

(ヒット商品)
ルーズソックス

《 1997年 》
日本におけるインターネットの人口普及率※:9.2%

・最大128kbpsの常時接続サービス「OCNエコノミー」が
月額38,000円で提供を開始

《 1998年 》
日本におけるインターネットの人口普及率※:13.4%

(流行語)
日本列島総不況

(ヒット商品)
バイオノート505

《 1999年 》
日本におけるインターネットの人口普及率※:21.4%

・ADSLが登場
・「2ちゃんねる」開設
・携帯電話のインターネット接続サービスが開始
・AirMacが登場

(流行語)
iモード

(ヒット商品)
アイボ

《 2000年 》
日本におけるインターネットの人口普及率※:37.1%

・「Google」が日本語による検索サービスを開始
・「Amazon.co.jp」がサービスを開始
・日本で初めてのネット銀行「ジャパンネット銀行」が開業
・IT基本法成立

(流行語)
IT革命

(ヒット商品)
プレイステーション2

《 2001年 》

・NTTやソフトバンクをはじめとする電気通信事業者が、「フレッツADSL」や「Yahoo! BB」などのADSL事業を開始
・「Wikipedia」日本語版が登場

(流行語)
ブロードバンド

(ヒット商品)
サイバーショットP1

《 2003年 》
日本におけるインターネットの人口普及率※:64.3%

・家庭向けの光回線が登場

(流行語)
なんでだろう~

(ヒット商品)
Xbox

《 2004年 》
日本におけるSNSの誕生

・「mixi」、「Amebaブログ」、「GREE」がサービスを開始

《 2005年 》
日本におけるインターネットの人口普及率※:70.8%

・動画共有サイト「YouTube」がサービスを開始
・「iTunes Music Store」がサービスを開始

(流行語)
想定内(外)

(ヒット商品)
iTunes Music Store

・日本におけるインターネットの歴史:2006~2010

スマートフォン・タブレット端末の登場により、いつでもどこでもインターネット接続が可能に。
各SNSも活況をみせ、動画生中継サービスも登場。

《 2006年 》
日本におけるインターネットの人口普及率※:72.6%

・「mixi」の会員が300万人を突破
・「モバゲー」がサービスを開始

(流行語)
イナバウアー

(ヒット商品)
Wii

《 2007年 》

・「Ustream」や「ニコニコ生放送」等、インターネットを使った動画生中継サービスが開始

《 2008年 》

・「iPhone」が発売

日本で「iPhone」が発売

・「Facebook」、「Twitter」がサービスを開始

(流行語)
アラフォー

(ヒット商品)
iPhone 3G

《 2009年 》

・GoogleのOS「Android」を搭載した機種が登場

《 2010年 》
日本におけるインターネットの人口普及率※:78.2%

・「iPad」が発売

(流行語)
女子会

(ヒット商品)
食べるラー油

・日本におけるインターネットの歴史:2011~

LINE等のメッセージアプリが登場。
家電やビル管理システム等様々なものがインターネットと繋がる時代になり
「Internet of things」という言葉が生まれた。

《 2011年 》

・「Google+」がサービスを開始

(流行語)

(ヒット商品)
スマートフォン

《 2012年 》

・「LINE」、「パズル&ドラゴンズ」がサービスを開始

(流行語)
ワイルドだろぉ

(ヒット商品)
LINE

《 2013年 》
日本におけるインターネットの人口普及率※:82.8%

・「Facebook」の日本における利用者数が2100万人を突破

(流行語)
今でしょ!

(ヒット商品)
パズドラ

《 2014年 》

・「LINE」の日本における利用者数が5000万人を突破

(流行語)
ダメよ~ダメダメ

(ヒット商品)
アナと雪の女王

《 2015年 》

・「Apple Watch」が発売

長くなってしまいましたが、
これからもインターネットが快適になるであろうな、と感じました。

日本の、そして世界の技術は素晴らしいですね。

こうしてブログも家からや、携帯電話からも手軽に発信できるのも発達してきたインターネットのおかげなんだと感謝した一日でした(笑)

渡邉