こんにちは。大崎シティデンタルクリニック歯科衛生士の下田です。
今日は歯磨きの補助用具のフロスについてお話ししたいと思います。
皆様歯のケア、どうしていますか?
多くの方が歯ブラシを使っていることと思います。
歯と歯の間には、歯ブラシでは届きにくい隙間があります。そこには歯垢(プラーク)が残りやすくなり、虫歯や歯周病菌が生息しやすい環境となってしまいます。そこで活用したいのが、「デンタルフロス」です。
まずは指に巻く『フロアフロス』についてご紹介します。
![](https://www.ohsakicity.dental/wp-content/uploads/2021/04/49D49E53-B4AA-4EE4-BFF0-750E68BF5BFB-300x233.jpeg)
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このフロスは唾液の水分や摩擦によって繊維がフワッと広がるように加工され、歯肉縁下にいれても痛みを与えません。
フロアフロスは、繊維の街イタリア、ミラノ産で、繊維のプロが作る高品質なので、一般のフロスに比べて切れにくくなっていて、使用後のスッキリ感が違います。
使い方は
①まずデンタルフロスを指から肘までの長さくらい(40センチ)に切り、左右の中指に巻き付け指と指の間を1〜2センチの長さになるように持ちます。
![](https://www.ohsakicity.dental/wp-content/uploads/2021/04/71BEF5E6-D1E8-4E25-B31A-766F0F5AF1B1-300x231.jpeg)
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②ゆっくりとジグザグに小さく動かしながら歯と歯の間に挿入し、歯の左右の側面に沿わせながら2〜3回上下します。
![](https://www.ohsakicity.dental/wp-content/uploads/2021/04/93ABF3BD-3D67-44B5-80B9-C4DFF36EC30F-300x164.jpeg)
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指で巻くフロス以外にホルダー付きのフロスもあります。
初心者の方にも使いやすいY字型ホルダーの『ウルトラフロス』をご紹介します。
![](https://www.ohsakicity.dental/wp-content/uploads/2021/04/69002A02-A9B8-4845-A356-32590301E55D-300x295.jpeg)
![](https://www.ohsakicity.dental/wp-content/uploads/2021/04/69002A02-A9B8-4845-A356-32590301E55D-300x295.jpeg)
こちらは、耐久性底摩擦力のテクミロン採用で切れにくく繰り返し使えます。
滑りが良くて歯間部への挿入がスムーズです。
デンタルフロスは1日1回使って頂くのがベストです!!
使い方等わからない事などございましたら、大崎シティデンタルクリニックのスタッフまでお問い合わせ下さい。
大崎シティデンタルクリニック
歯科衛生士下田